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[良い点]
「お菓子放浪記」は、担任の先生とのエピソードが良かったです。温かい言葉をかけた担任の先生は、柔軟性があって良い人ですね。

「クリーニングのももやまです」は、タイトルが個性的で面白いと思いました。また、謎も気になるところです。

「スケッチブック」は、第二十六回の小川未明文学賞の大賞を受賞しているとのこと。凄いなぁ、と思います。きっと、たくさんの人たちの心を揺さぶってきたのでしょうね。

「クマのあたりまえ」は、テーマが深そうですね。

「生命の樹」は、作者自身の経験もあって綴られた作品なのですね。ほろりときそうです。
[一言]
魅力溢れる作品がたくさんで、どれも気になります。(^-^)
  • 投稿者: 四季
  • 2019年 02月20日 03時37分
四季さま

お読みいただき、感想ありがとうございます(*^_^*)
どれも魅力溢れる作品と言っていただけ、嬉しいです。
ほんとに、こんな魅力あふれる自分自身の作品を書いてみたいと思います。
魅力いっぱいの四季さんの作品も書籍化して下さったら、すぐに縁の本棚に入れさせてくださいね。
  • 雪縁
  • 2019年 02月20日 17時11分
[良い点]
童話だけど深い話、というのに惹かれます。
死をどう描くか、というのは、作者の子供に対する心情が測られる部分なので、難しい半面、上手に描けていれば、読み応えがあるでしょうね。アメンボの話が、伏せられている部分が多いので、かえって気になりました。アメンボって、水に脚で立ってて、不思議な生き物ですよね。その割に、文芸で主題になる事は珍しい。
  • 投稿者: Kobito
  • 男性
  • 2019年 02月17日 20時56分
Kobitoさま

感想ありがとうございます。

収められている7篇の短編は、ホントに子ども向けに書かれたように読み易いのですが、大人向けでもあると思います。経験を積んでいるゆえに、大人の方が理解しやすいかな。

アメンボの話、メルヘンチックなお話ですけど、気持ちに寄り添うことの大切さが描かれていると思いました。
読み終わって、しばし考えてみたい。そんな気持ちにさせてくれる1冊でした。機会あったら手にとってみてくださいね。

お読みいただきましてありがとうございます(*^_^*)

  • 雪縁
  • 2019年 02月17日 21時35分
[良い点]
生きるということとわかりあえるということ。
生きるということは知るということと仏教で習いました。
わかりあえるということ。これは、難しいです。
本当のところ、誰もが誰をもわかっていないのかも知れません。人間は本質的に孤独なのかも知れません。
しかし、わかろうとする姿勢、それが大切なのかもしれません。
僕は一生、わかろうとする姿勢を貫きたいと思っています。それが、出来ること。それしか出来ません。(^_^)
[一言]
文章、すごくいいです。プロみたいです。(^_^)
  • 投稿者: 退会済み
  • 2019年 02月17日 05時38分
管理
緒形誠志さま

感想ありがとうございます。
文章褒めて下さって、とても嬉しいです。

そうですね。生きることはわかりあえるということ。知るということ。
仏教の教えなんですね。
私自身も人間はどんなに絆の深い親子でも、長年連れ添った夫婦でも完全にわかりあえることはないと思っています。だから時に孤独になる。でも人間だけに与えてくださった言葉。言霊の力でその溝を埋めていけるのではないかと思うのです。わかろうとする努力、私も積み重ねていこうと思います。

読んでいただき、ありがとうございました。
  • 雪縁
  • 2019年 02月17日 17時06分
[良い点]
今回はほとんど筋書きで終わってしまいましたが、適切な文量にまとめこむ手腕は「お見事!」と言いたくなります。
苦心がうかがわれお疲れさまでしたと言いたくなります。
文章って消費されてしまうから時々空しくなります。
けれど書き続けていくでしょう。
それしかできませんからね。(^_^)
  • 投稿者: 退会済み
  • 2019年 02月14日 19時32分
管理
緒形誠志さま

感想ありがとうございます。そうですね。今回はあらすじで埋まっちゃいました(*´∀`)あまりにハードル高いテーマの作品でしたので、自分のまわりに繋げることが難しかったのですね。でも、まとめ方褒めていただいてありがとうございます。
目標の200冊目が近づいてきます。がんばらなきゃ。お読み下さいましてありがとうございました、
  • 雪縁
  • 2019年 02月14日 22時18分
[良い点]
「たとえ肉体はこの世になくても、愛するものの魂は常に寄り添い、見守っていてくれる」
 とても重みのある言葉ですね。
 私も死んだあと、私の魂が愛する者たちのそばに寄り添い見守ってやりたいと思います。
 迷惑がられるかもしれませんがね。
 
 
  • 投稿者: keikato
  • 2019年 02月14日 11時32分
感想ありがとうございます。
田舎にいると、いやおうなしに訃報に接します。
以前よりも死を身近に感じてしまうのですね。

母が逝って20年以上になりますが、いつも見守ってくれてるということは、はっきり感じます。おそらく自分が死んでも、息子たちに寄り添うのだろうなあ。
嫌がられそうですね。
  • 雪縁
  • 2019年 02月14日 13時39分
[良い点]
最後が謎で知りたいです。
人魚の尻尾にどんな秘密があるのでしょうか。
僕はクリーニング屋さんにはあまり縁がありません。服装には無頓着、着られればいいというタイプ。
だから女の子にモテないのかな?(^_^)
  • 投稿者: 退会済み
  • 2019年 02月10日 06時39分
管理
緒形誠志さま

個人的に……ですが、人魚のしっぽは、自由な広い世界を象徴しているのではないかなと思いました。
先祖代々クリーニングやさんということで、ももやまさんもただなんとなく、お店を継ぎました。それはそれでイヤなこととはかけらも思っていないのでしょうが、世の中はもっと広いということに、はたと気がついたのでは?
ももやまさんはおそらく、また戻ってきてくれると信じます。
そして人間的にも、技術的にもひとまわり大きくなって、ももやまクリーニングを再開してくれるのではないかなと期待しているのですが。
ネタばれしてしまってごめんなさいね。
  • 雪縁
  • 2019年 02月10日 10時43分
[一言]
 我が家は、コタツ布団をクリーニングに出しますね。
 で、夏の間は預けっぱなし……、そして、寒くなったら引き取りに行きます。
 ――我が家も、不思議なお客さんなのかもですね(笑

くろねこさま

感想ありがとうございます。
我が家もそうですよ。置き場所なくって(^_^;)
クリーニングやさんも許してくれてます。
私はカッターのアイロンかけが苦手なんで、よくお世話になってます(>_<)
  • 雪縁
  • 2019年 02月09日 21時56分
[良い点]
はじめまして。

緑の本棚に並んでいる題名を見ていると、私が昔読んだ本もあり、あれやこれやと思い返しています。たくさん、読破していらっしゃいますね。凄いことだと思います。

『舟を編む』大好きです。何度も読み返し、映画も見ました。映画もなかなかの出来だったと思います。辞書作りの世界は、素晴らしい世界です。引き込まれました。

絵本もたくさん読んでいらっしゃいますね。『ロボットカミイ』や『ココロ屋』など私が読んだものもリストアップされていました。嬉しかったです。

緑の本棚に来て、次は何を読もうと考える楽しみができました。宝物を発見できたような気持ちでいます。幸い、本を容易に手に取れることのできる環境にいます。

どうか本だけでなく、他の小説作品も読ませてください。またゆっくり時間をかけて、雪緑さんの書庫に足を運びたいと思います。

このように読書のきっかけになる良い機会をいただき、感謝申し上げます。
ありがとうございました。
  • 投稿者: 三千
  • 2019年 02月08日 08時40分
三千さま

はじめまして。
嬉しいメールをいただきまして、ありがとうございます。
たった一人でも読んでもらえたら万々歳くらいの気持ちで始めた「縁の本棚」ですが、多くの方に本棚を覗いていただけ、こうしてありがたいメールをいただいて、本当に励みになります。

三千さんも本がお好きなんですね。いっしょの本を読んでるって、なぜかうれしくなりますよね。本を容易に手にとれる環境にいらっしゃるということで、うらやましいです。

まだまだ本棚に入れたい本はたくさんあります。が、エッセイを書くのがなかなか追いつかなくて。けれども、それも楽しい作業ですので、ぼちぼちとマイペースで続けていきたいと思っております。とりあえず目標は200冊突破です。
(^_^)v

私こそ三千さんのお作品を拝読させてくださいね。

これからもどうぞよろしくお願いいたします。

お読みいただきまして、本当にありがとうございました<(_ _)>
  • 雪縁
  • 2019年 02月08日 21時13分
[良い点]
お菓子放浪記のタイトルから、コミカルな冒険ものの話を想像しましたが、甘くない人生の話なんですね。
そのギャップも意識しての題名かもしれないですね。
ずいぶん昔の本のようなので、戦争の記憶も、より実感を伴って描かれているのだろうなと想像します。
描写がショッキングだとの理由で、学校の図書館から「はだしのゲン」を排除しようとする大人たちがいるそうですが、その人たちは、先人の過ちと、戦争がむごい事だという事実を隠そうとしている点で、信用ならないです。
ありのままの戦争をテーマの一つに含めるというのは、勇気の要る事だと思うし、未来を担う世代への誠実さだとも思います。

  • 投稿者: Kobito
  • 男性
  • 2019年 02月04日 17時08分
Kobitoさま


感想ありがとうございます(*^_^*)
そうですね。甘いお菓子の話と思って手にとる読者も多いのではないかと思います。作者の体験に基づいて書かれているから、戦争の悲惨さなど胸にせまってくるものがありますね。

戦争を知らない世代に、ありのままの戦争のむごさを伝えることは大切だと思います。長男が小学校2年生のときの担任の先生は、まだ20代という若さでしたが、「はだしのゲン」のシリーズを自費でそろえて、子どもたちに読ませてくれました。幼いなりに戦争について考えることができたことには深く感謝しています。

戦後生まれの私たちは、伝え聞くことでしか戦争の悲惨さを実感できません。
戦争について書かれたものには目を背けがちですが、やはり教育の場では、日本がそういう状況におかれた原因や過去のあやまちをしっかりと子どもたちに伝えていってほしいと思います。

お読みいただき、ありがとうございました。
  • 雪縁
  • 2019年 02月04日 20時50分
[一言]
「お菓子放浪記」
雪縁さんの紹介文を読んだだけで泣きそうになっちゃいました。
スプーン一杯の愛。
その言葉、素敵です。
  • 投稿者: 観月
  • 2019年 02月03日 08時53分
観月さま

感想ありがとうございます。
観月さんはこの本はご存じなかったでしょうか?
現代の子どもたちにも、ぜひ読み継がれてほしい一冊だと思います。
遠山さんの優しさは本人にしてみれば、とるに足りないことだったのかもしれませんが、彼のささやかな優しさが、シゲルの胸に幸せという灯りをともして、その後ずっと正しい道を照らし出してくれたのですね。
お菓子のようにあっけない甘さだけれど、忘れることのできない甘さ。
もし図書館で見つけたら、手にとってみてくださいね。
  • 雪縁
  • 2019年 02月03日 17時17分
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