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[良い点]
開けたらなにが出てくるのか、できたら試してみたかったなって!
でも……開けた途端に入れ替わって、今度は待ちわびる側になってしまったりするのも困りますしねぇ。
開けたらなにが出てくるのか、できたら試してみたかったなって!
でも……開けた途端に入れ替わって、今度は待ちわびる側になってしまったりするのも困りますしねぇ。
エピソード883
この手のは、やはり中身を知りたくなるのが人情というもの。
でも好奇心は猫を殺すと申しますし、そういう心地を狙ってくるのもいるでしょうからなあ。
入れ替わってみかんばかり食して過ごすハメになるのも嫌なので、やはり触らぬ神に祟りなしといったところでありましょうか。
でも好奇心は猫を殺すと申しますし、そういう心地を狙ってくるのもいるでしょうからなあ。
入れ替わってみかんばかり食して過ごすハメになるのも嫌なので、やはり触らぬ神に祟りなしといったところでありましょうか。
- 鵜狩三善
- 2021年 10月17日 22時47分
[気になる点]
解釈が読者によっていろいろ出てきそうです。
私は、
「もう一回よくよく考えてくれ。開けてやってくれないか。かくれんぼ中に気付かず神隠しにあった幼子だったらどうするんだ、このままじゃ切なすぎるだろうが」
となりました。
想像力ねじれてますね
今日も楽しませていただきありがとうございました
解釈が読者によっていろいろ出てきそうです。
私は、
「もう一回よくよく考えてくれ。開けてやってくれないか。かくれんぼ中に気付かず神隠しにあった幼子だったらどうするんだ、このままじゃ切なすぎるだろうが」
となりました。
想像力ねじれてますね
今日も楽しませていただきありがとうございました
エピソード883
本日のお付き合いもありがとうございます。
様々な想像の余地があってこその短編、というわけで、斯様に話の外を思い描いていただけて嬉しく思うのです。
そして神隠しに遭った子だとすると、缶の中にいる間はみかんばっかり食べてたのだろうかとか、缶切り入れる時は気をつけねばならないなとか考えてしまう俺も、若干ねじれているのかもしれません。
様々な想像の余地があってこその短編、というわけで、斯様に話の外を思い描いていただけて嬉しく思うのです。
そして神隠しに遭った子だとすると、缶の中にいる間はみかんばっかり食べてたのだろうかとか、缶切り入れる時は気をつけねばならないなとか考えてしまう俺も、若干ねじれているのかもしれません。
- 鵜狩三善
- 2021年 10月16日 21時28分
[良い点]
もしも老婆が操ってるのじゃなく、魂の方が素直に踊っているのだとしたら、きっとよく躾けられたわんこの魂だったのかもしれないですねぇ。
もしも老婆が操ってるのじゃなく、魂の方が素直に踊っているのだとしたら、きっとよく躾けられたわんこの魂だったのかもしれないですねぇ。
エピソード882
すると、「ご禁令だからねぇ。もう人前では遊んでやれないねぇ」と寂しく言う老婆と、しゅんと地面を這う火の玉たち……という光景も、またあったやもしれません。
- 鵜狩三善
- 2021年 10月11日 20時52分
[良い点]
夏の終わりって、なぜかノスタルジーを感じますよねぇ。
郷愁の詰まった穴の先は、きっと魅力的だったことでしょう。
でもほら、その頃はまだ良かったかもしれないけど、大人になるまでそのままだったら、なにが見えたかわかったものじゃありませんし。
いつか別れた彼女のセーラー服の襟だとか、もしかしたらあの日ぷんぷん怒っていた母親の顔だとか、そういうものを多大な懐かしさとともに見るようになってしまったかもしれません。
……から、きっと塞いじゃって正解だったのでしょう。
夏の終わりって、なぜかノスタルジーを感じますよねぇ。
郷愁の詰まった穴の先は、きっと魅力的だったことでしょう。
でもほら、その頃はまだ良かったかもしれないけど、大人になるまでそのままだったら、なにが見えたかわかったものじゃありませんし。
いつか別れた彼女のセーラー服の襟だとか、もしかしたらあの日ぷんぷん怒っていた母親の顔だとか、そういうものを多大な懐かしさとともに見るようになってしまったかもしれません。
……から、きっと塞いじゃって正解だったのでしょう。
エピソード881
ありますよねぇ、夏の終わりのノスタルジー。
そんな季節区切りの寂しさと、子供時代の記憶めいた郷愁の風味からこんな話をでっち上げたりいたしました。
大人になるといいのと一緒に辛い思い出も増えたりしますし、仰る通り塞いでしまって正解だったのかもしれません。
過去は止まり木に過ぎず、人間、いつだって今に向き合わねばならぬのですから。
そんな季節区切りの寂しさと、子供時代の記憶めいた郷愁の風味からこんな話をでっち上げたりいたしました。
大人になるといいのと一緒に辛い思い出も増えたりしますし、仰る通り塞いでしまって正解だったのかもしれません。
過去は止まり木に過ぎず、人間、いつだって今に向き合わねばならぬのですから。
- 鵜狩三善
- 2021年 10月02日 22時51分
[一言]
やあ、ジョージィ!
あいさつしてくれないのかい?
と、トイレからペニーワイズが挨拶してきたのかなあ?
やあ、ジョージィ!
あいさつしてくれないのかい?
と、トイレからペニーワイズが挨拶してきたのかなあ?
エピソード880
あいつがトイレから顔を出して来てたなら、逆に絶体流すようになるんじゃないかなって思います。
- 鵜狩三善
- 2021年 09月27日 21時01分
[良い点]
水に流すと言いますが、流れていかないものもあるのでしょうね。
流れていってしまったのは、彼にとってその程度のものとなってしまったということなのかも。
水に流すと言いますが、流れていかないものもあるのでしょうね。
流れていってしまったのは、彼にとってその程度のものとなってしまったということなのかも。
エピソード880
意図してはいませんでしたが、「流れて行ってしまったものはその程度」という解釈、いいですな!
結構傲慢な語り手ですし、自己愛の発露として息子は取っておいた、とか考えると、この家庭の今後にわくわくします。(邪悪)
結構傲慢な語り手ですし、自己愛の発露として息子は取っておいた、とか考えると、この家庭の今後にわくわくします。(邪悪)
- 鵜狩三善
- 2021年 09月25日 22時57分
[良い点]
想像を働かすとどこまでもいけそうな点。
[気になる点]
真相が気になる。
[一言]
辻で発見される以上、神関係なのかなあ。
想像を働かすとどこまでもいけそうな点。
[気になる点]
真相が気になる。
[一言]
辻で発見される以上、神関係なのかなあ。
エピソード879
そうして想像していただくことメインで、相変わらず真相は決めていない俺であります。
ですがご指摘の通り、辻は異界との交差点ということで、そういう存在の示唆をしている部分もあります。
ただ一口に神と言っても、日本は八百万が御座す国。はてさてどんな神様の、どんな信仰の果ての結果であるやら。
ですがご指摘の通り、辻は異界との交差点ということで、そういう存在の示唆をしている部分もあります。
ただ一口に神と言っても、日本は八百万が御座す国。はてさてどんな神様の、どんな信仰の果ての結果であるやら。
- 鵜狩三善
- 2021年 08月01日 21時08分
[良い点]
これは色々と想像しちゃうな…この町の歴史を遡ってみたいですね。
これは色々と想像しちゃうな…この町の歴史を遡ってみたいですね。
エピソード879
想像を巡らせていただくのが短編の醍醐味ということで、今回はあれこれ裏を勘繰ってもらえる感じに仕立てました。なので、そう仰っていただけて幸いです。
正史にはない断片的な言い伝えを繋ぎ合わせていくと、きっと嫌な真実が浮かび上がってくることでしょう。
正史にはない断片的な言い伝えを繋ぎ合わせていくと、きっと嫌な真実が浮かび上がってくることでしょう。
- 鵜狩三善
- 2021年 07月29日 21時22分
[良い点]
ある日啓示を受けた者が、自らを犠牲にして雨を呼ぶ儀式なのか、それとも町の誰かを手にかけるのか……。
生贄がどうやって選ばれているのかも、本当はなにか法則があるのかもしれないですねぇ。選んでいるなにものかにしかわからない法則が。
ある日啓示を受けた者が、自らを犠牲にして雨を呼ぶ儀式なのか、それとも町の誰かを手にかけるのか……。
生贄がどうやって選ばれているのかも、本当はなにか法則があるのかもしれないですねぇ。選んでいるなにものかにしかわからない法則が。
エピソード879
その辺りの真相をご想像にお任せしてこその短編ということで、嫌な感じの要素だけをちりばめてみました。
ひょっとしたら神様的上位者がゲーム感覚で、「あ、水不足になりそう。人口1消費して降らせとこ」みたいな適当操作してるのかもしれません。
ひょっとしたら神様的上位者がゲーム感覚で、「あ、水不足になりそう。人口1消費して降らせとこ」みたいな適当操作してるのかもしれません。
- 鵜狩三善
- 2021年 07月24日 20時23分
[良い点]
蕎麦湯ないと食べた気しないですよ。
[一言]
まだ夏だから良かった。冬なら問答無用でキレてたぜ。
蕎麦湯ないと食べた気しないですよ。
[一言]
まだ夏だから良かった。冬なら問答無用でキレてたぜ。
エピソード878
蕎麦湯もいいですなあ。
いい蕎麦をいいつゆで食べた時にはちゃんとやります。普段は、まあ、お察しください。
そして夏なら許すとは器が大きい。準備整えてさあ食べようと思ったものが食べれないとか、俺ならば季節を問わずにブチキレですよ。食べ物の恨みは深いのだ。
いい蕎麦をいいつゆで食べた時にはちゃんとやります。普段は、まあ、お察しください。
そして夏なら許すとは器が大きい。準備整えてさあ食べようと思ったものが食べれないとか、俺ならば季節を問わずにブチキレですよ。食べ物の恨みは深いのだ。
- 鵜狩三善
- 2021年 07月18日 21時39分
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